ピタゴラス
Pythagoras
前570年 〜 前495年 (75歳頃) 推定推定
古代ギリシアの哲学者・数学者。「万物は数である」と説き、数学と宗教が一体の教団を率いた。 生没年・人生の出来事を出典と確からしさ付きの年表で。
人生タイムライン
-
前570年頃 推定
エーゲ海のサモス島に生まれる
-
前540年頃 30歳頃伝承
エジプトやバビロニアに遊学し、幾何学と天文の知識を得たと伝わる
-
前530年頃 40歳頃推定
僭主ポリュクラテスの支配を逃れ、南イタリアのクロトンに移る
-
前525年頃 45歳頃伝承
クロトンで学問と戒律を共有する教団を組織する。財産の共有や菜食の戒律を課したと伝わる
-
前520年頃 50歳頃伝承
ピタゴラス学派は数を万物の原理とし、音程が単純な整数比で表せることを見いだしたと伝わる
-
前510年頃 60歳頃
魂の不死と輪廻を説く。同時代のクセノファネスの断片や、次世代のヘロドトスの記述に裏づけがある
-
前500年頃 70歳頃伝承
クロトンで教団への反発が起き、弾圧を受けて各地に離散する
-
前495年頃 75歳頃伝承
メタポンティオンで没したと伝わる
関連人物
影響を受けたタレス
影響を与えたプラトン
補足: 「万物は数」等の学説はアリストテレスが「ピタゴラス学派」に帰しており、本人にどこまで遡れるかは不明。「ピタゴラスの定理」自体も彼以前のバビロニアやインドで知られていた
出典
肖像: Wikimedia Commons / The original uploader was Galilea at German Wikipedia. (CC BY-SA 3.0)